2008年11月1日土曜日

盗み繰り返した“ネットカフェ難民”逮捕

2008年10月2日

 千葉県警市川署は2日、生活費に困るたびに盗みを繰り返したとして、窃盗の疑いで住所不定、無職山口正樹被告(35=公判中)が逮捕、起訴されたと発表した。

 調べでは、山口被告は、インターネットカフェに寝泊まりする“ネットカフェ難民”で、利用料金も盗んだ金を充てていた。これまでに同県や都内で、1回につき生活費程度の盗みを約70回繰り返していたことが確認され、犯行に使うドライバーから暇つぶしに読みふけるマンガ本まで調達したという。

 調べによると山口被告は6月中旬、JR市川駅近くの居酒屋から現金1000円などを盗んだ疑いで逮捕された。余罪を追及したところ、詳細に記憶。4月中旬には、市川市内の美容室に侵入、現金2000円とマンガ本12冊のほか、窓をこじ開けるのに必要なドライバー1本まで失敬し、その後の犯行に使ったという。(

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